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よくあるご質問Q&A

ビリヤード台の組み立て対応地域は?

千葉を拠点に関東一円はもちろん、北海道から沖縄まで全国どこへでも対応しています。お見積りは無料。お気軽にお問い合わせください。

全国施工対応
部屋の大きさは、どのくらい必要?
標準的な長さのキュー(約147cm)を使ってビリヤードをする場合、ビリヤード台の周りにぐるっと1.5m の空間が競技スペースとして必要になります。
キューの長さが変わらない限り、競技スペースは変わらないので、部屋サイズ(縦x横)は、ビリヤード台の大きさによって決定します。
 
・ 部屋の縦サイズ:ビリヤード台の長辺 + 競技スペース(1.5m)x 2
・ 部屋の横サイズ:ビリヤード台の短辺 + 競技スペース(1.5m)x 2
 

ビリヤード台のサイズ別に、推奨する部屋サイズをご案内します。
※椅子やテーブルの置き場所は考慮していません。
※外寸は、同じサイズ表記でも台の種類によって異なります。

9ftのビリヤード台を設置するために必要な部屋サイズ

推奨サイズ:5.90 x 4.63 m(18畳)
・縦:2.90m +(1.50 x 2)m = 5.90m
・横:1.63m +(1.50 x 2)m = 4.63m

8ftのビリヤード台を設置するために必要な部屋サイズ

推奨サイズ:5.64 x 4.50 m(17畳)
・縦:2.64m +(1.50 x 2)m = 5.64m
・横:1.50m +(1.50 x 2)m = 4.50m

7ftのビリヤード台を設置するために必要な部屋サイズ

推奨サイズ:5.34 x 4.35 m(15畳)
・縦:2.34m +(1.50 x 2)m = 5.34m
・横:1.35m +(1.50 x 2)m = 4.35m

6ftのビリヤード台を設置するために必要な部屋サイズ

推奨サイズ:5.10 x 4.20 m(14畳)
・縦:2.10m +(1.50 x 2)m = 5.10m
・横:1.20m +(1.50 x 2)m = 4.20m

 
ビリヤード台の周りにぐるっとキュー1本分のスペースが確保されていればOKということになります。
スペースが足りない場合は、ビリヤード台のサイズを小さくするか、キューを短くするか、もしくは他の広い部屋への検討が必要になります。

9ft設置例
ビリヤード台の大きさは?

ビリヤード台の大きさを表す単位として、アメリカや西欧の伝統的な表記体系である「ヤード・ポンド法」を用いることが多く、日本でも「フィート(feet)」が使用されています。※省略形 ft

「9ftサイズ」のビリヤード台と言えば、ビリヤード場に設置しているビリヤード台の大きさのこと。でも、9ftってどのくらいのサイズでしょうか?見慣れない単位なのでピンとこないですよね。
1ft = 0.3048 m で算すると・・・9ftビリヤード台の長辺は、9ft x 0.3048m = 2.7432 m ということになりますが、最近のビリヤード台は、2.9m 以上のものもあるようです。

ルールブックには、プレーエリアである内寸についての規定はあっても外寸についての決まりがないためビリヤード台のデザインによって外寸にはバラツキがある、ということになります。

ビリヤード台のサイズ

サイズ (feet) 競技 内寸 (m) 外寸 (m) ※商品により異なります
12ft. スヌーカー 3.57 x 1.78 3.85 x 2.05(ライリー)
10ft. キャロム(3C) 2.84 x 1.42 3.10 x 1.68(フルホーブン)
9ft. ポケット(専門店) 2.54 x 1.27 2.90 x 1.63(ダイヤモンド)
8ft. ポケット(ホーム) 2.24 x 1.12 2.64 x 1.50(PRAXIS 4)
7ft. ポケット(バー) 1.88 x 0.94 2.34 x 1.33(Valley Black Cat)
素人でも組み立てられる?
職人の技

ビリヤード台の組み立ては、専門的な作業になります。
 
組み立ての経験がなくても、ビリヤード台の部品は少なく構造はシンプルなため組み上げていくことは可能ですが、以下のような問題が生じる可能性があります。

クオリティと耐久性

経験のない組み立て作業では、ビリヤード台の品質や耐久性に影響を与える可能性があります。正確に組み立てない場合、台が安定せず、ラシャ(クロス)が適切に張られていないなどの問題が生じる可能性があります。

技術的な問題

ビリヤード台のフレームやスレート(石)の水平調整は、高度な技術や専門的な知識、経験が必要です。適切な水平調整が行われていない場合、ボールが不規則に転がったり、プレーの質に悪影響を与える可能性があります。

適切な工具

組み立て作業には特定の工具が必要です。必要な工具は、ビリヤード台によって異なることもありますので、必要な工具を選択することが難しいかも分かりません。

 
ビリヤード台の組み立てに関して経験がない場合は、専門の職人へ組み立て作業を依頼することが最善の選択です。熟練した技で適切な施工をすることで、ビリヤード台の機能とプレーの質を最適化することができます。

ビリヤードのクロスに会社のロゴやキャラクターを入れられますか?

はい。既存のラシャ(クロス)にロゴを加えることはできませんが、専用のクロスであれば可能です。

一般的には、「カスタムビリヤードクロス」と呼ばれる特別な布を使用して、オリジナルデザインを印刷することで実現できます。
 
デザインは、お客様よりロゴデータを提供いただき完成イメージを弊社でご提案させていただきながら決定する場合と、完成形のデザインを、お客様にてご用意いただく場合があります。
デザインの入稿の際にはいくつかの制約があります。例えば、ベクトルデータ形式・Pantone指定・サイズなどになります。
 
ビリヤードクロスのカスタマイズは、個人の好みやビリヤードルームの雰囲気を加える素晴らしい方法です。オリジナルデザインを入れることで、ビリヤード台が独自のスタイルを持ち、プレイヤーにとって特別な体験を提供することができます。

カスタムビリヤードクロス
ビリヤード台は組み上がった状態で届くの?

一般的なビリヤード台は、組み立てが必要な部品でのお届けとなります。
メーカーやサイズによりビリヤード台を構成する部材の大きさはさまざまですが、「9ft プラクシス4(https://www.newart.co.jp/62013.html)」を例に部材梱包サイズをご紹介します。

9ft PRAXIS 4(プラクシス4)の部材梱包サイズ

部品名 サイズ 重さ
110 x 37 x 50cm
ストレーチャー 166 x 40 x 9cm
フレーム(長) 246 x 32 x 18cm
フレーム(短) 133 x 33 x 31cm
スレート(石板) 145 x 91 x 4cm 約100kg/枚 (1台分は3枚)
クッション 122 x 24 x 29cm
エプロン(袖板) 286 x 24 x 16cm
ボックス 61 x 33 x 20cm
ストレッジ 80 x 30 x 16cm
キャスティング 45 x 36 x 23cm

 
エプロンやスレート(石)のように部材によって長いサイズのものや重量のあるものがあります。搬入ルートによっては、これらの部材の搬入が難しく設置場所まで持ち込めない場合もあります。施工当日に搬入ができません、ということにならないために担当者と事前の打ち合わせを行っておきましょう。

梱包状態
床の補強は必要でしょうか?

ビリヤード台の重量は、店舗に設置されている一般的な9ftサイズのもので380~450kgくらいあります。
鉄筋コンクリート造のマンション等では床強度が問題になることは殆どありませんが、木造住宅、特に2階以上のお部屋については、床の補強等の対策が必要になる場合もあります。
詳しくは工務店や施工業者さん、ハウスメーカー等へご相談ください。

ダイニングテーブルとして使えますか?

大きなスペースを使うビリヤード台。ダイニングテーブルや会議テーブルとしても利用できたら・・・
テーブルとしても兼用できるビリヤード台は、下写真のような構造がスッキリとしたモダンタイプになります。
ビリヤード台をインテリアの一部として家具のようなデザイン性をもたせたタイプのビリヤード台ですね。

Etrusco P40 with CORTEN BASES

では、モダンシリーズ以外のビリヤード台はダイニングテーブルとして使えないのでしょうか?
一般的なビリヤード台は、フレームや袖板(エプロン)などの部材に厚みや幅があるため、椅子をテーブルの中に入れようとすると膝が袖板にあたってしまい椅子を中に入れることができません。

また、テーブルとして使用するには、ビリヤード台の脚の位置が悪く椅子を置けない場所も出てきてしまいます。
モダンシリーズ以外では、ダイニングテーブルとして兼用することは難しいようです。

BRUNSWICK GOLD CROWN VI
ビリヤード部屋を魅力的な空間にするには?

ビリヤード部屋を作る際には、ビリヤード台と部屋のインテリアとの調和を考慮することが重要です。調和を実現するためのいくつかの抑えておきたいポイントがあります。
ビリヤード部屋のインテリアは、一貫性のあるテーマやスタイルに基づいて選ぶと調和が生まれます。例えば、クラシックな雰囲気を持つ部屋ならば、家具調のビリヤード台やアンティーク調の照明を選ぶことができます。モダンな部屋ならば、スリムなデザインのビリヤード台やシンプルな照明がマッチします。
また、ビリヤード台の塗装や部屋の壁や床の色を調和させることも重要です。コントラストを持たせることでビリヤード台が目立つようにすることもできますが、部屋全体のバランスを考えながら適切な色の組み合わせを選ぶことがポイントです。
 
ビリヤード台と部屋のインテリアの調和は、快適なプレー環境を作り出すために重要です。テーマやスタイルの統一、カラースキームの考慮、適切な照明の選択、アクセント要素の追加などを通じて、ビリヤード部屋を個性的で魅力的な空間に仕上げましょう。

搬入経路の幅は?

設置当日に、ビリヤード台の部品が部屋に入らいない・・・という事態を防ぐために、お部屋までのルートに何か問題がないか事前にお打ち合わせをいたします。

玄関・扉

幅 80cm 以上あれば、一般的なビリヤード台の部材を搬入することは可能です。

扉のサイズ

通路

直角に曲がった通路がある場合、幅が狭い場合部材を立てて運ぶこともあります。通路の天井に十分な高さがあれば、幅が狭くても長い部材を取り回せる可能性があります。

通路のサイズ

ビリヤード台の設置にかかる費用は?

ビリヤード台を設置するには、本体以外にもさまざまな費用がかかります。一般的には配送・搬入の費用や組み立て費用、キューやボールなどのアクセサリー代、メンテナンス用品代、照明器具代などになります。ビリヤード台本体以外の予算も含めて計画的にビリヤード台を設置しましょう。

部材の配送と搬入費用

配送費は、いくつかに分解されたビリヤード台の部品を軒下まで配送する費用です。遠方の場合は、車以外にJR貨物や海上コンテナなども組み合わせて配送することもあります。
搬入費は、軒下から設置部屋までの費用のことです。設置階数やエレベーターの利用条件などにより費用は異なってきます。

ビリヤード台の組み立て、ラシャ張り、水平調整費用

ビリヤード台の設置には専門知識と技術の他、経験も必要です。ビリヤード台の外観はもちろん、プレーに支障がないようにラシャ(布)の張り付けや台のレベルを調整する必要があります。そのための技術費です。

アクセサリー代

ビリヤードをプレーするためには、キュー(球を撞くスティック)、ボール、トライアングルラック、チョークなどのアクセサリーが必要です。通常これらはビリヤード台の本体に含まれていないので、別途購入する必要があります。アクセサリーの種類やブランドによって価格が異なるため、予算に合わせて選ぶことが重要です。

メンテナンス用品代

ビリヤード台やボールのメンテナンスやクリーニングにはブラシや専用クリーナーなどのメンテナンス用品が必要になる場合があります。これらは定期的なメンテナンスに備えて購入することをお勧めしています。

照明器具代

ビリヤードを快適にプレイするためには十分な照明が必要です。追加の照明設備が必要な場合、電気工事や照明器具の購入費用が発生することがあります。(弊社は、照明器具の取付を行っていません)

ビリヤード部屋に必要なものは?

ビリヤード台を中心とした楽しい空間を作り上げたい・・・。どんなアイディアがあるでしょうか?

休憩場所

ソファや椅子を配置してくつろげるスペースを設けましょう。ビリヤードをする間、観戦する友人や仲間がくつろいでいる場所があると良いですね。

照明

ビリヤード台の上には、シーリングライトか天井から吊るすペンダントライトなどを用意しましょう。また、ビリヤード台の周りには間接照明やスポットライトを配置することで、雰囲気を演出することもできます。

収納スペース

キューを収納するキューラックやキュースタンドを用意しましょう。ボールやメンテンナス用品を整理整頓できる収納棚や引き出しを設けると便利です。

音響設備

音響設備を備えた趣味部屋では、ビリヤードのゲーム中に素晴らしい音楽も楽しむことができます。ビリヤードのプレイに集中しながら、好きな音楽をBGMとして流せばゲームの雰囲気をより一層盛り上げることでしょう。

装飾

部屋の雰囲気を高めるために、ポスターやアートワーク、メタルサインや時計などビリヤードやスポーツに関連する装飾品を配置することもおすすめです。

ビリヤード用品

アイディア…ではありませんが、プレーする前に準備しておかなければならない用品もあります。キュー(手球を撞く棒)・ボール・チョーク(キューの先端に塗る滑り止め)・トライアングルラック(ボールを整列させるための枠)・ブリッジキュー(遠い手球を撞くための補助棒)などです。ないとゲームができないこともありますので忘れずに用意しましょう!

 
これらのアイディアを取り入れることで、ビリヤード台の部屋をより快適で楽しい空間にすることができます。ビリヤード以外の要素を組み合わせることで、より多様な活動やエンターテイメントを楽しむことができるでしょう。

エレベターに乗せられますか?

組み上がっているビリヤード台は、ホームエレベーターや建物のエレベーターを使用して搬入することはできません。ビリヤード台は大きく重いため、そのままではエレベーターの制限を超えてしまいます。

一般的なビリヤード台は、いくつかに分かれた部品を設置場所まで搬入し、現場で水平調整を含めた組み立て作業を行います。
分解された部品は、長い物や重いスレート(石板)などありますが、ある程度のサイズのエレベーターであれば部材の搬入に利用できると思います。
搬入作業の効率と安全性から、エレベターはとても重要な要素です。エレベーター内の寸法と出入り口の寸法から担当者がエレベータの利用が可能か検証いたします。

中古ビリヤード台を購入する際のチェックポイントは?

中古のビリヤード台は、ビリヤード台などを扱う専門店をはじめインターネットオークション、フリマサイトなどから購入できます。
流通している中古ビリヤード台は、10年以上店舗で使用されてきた9ft(フィート)サイズのポケット式のビリヤード台が多いですね。店舗で使用されてきたので外観のキズや塗装剥がれなども多く、外観もキレイとはいえないものが大半になります。キレイなものをお探しの際は、中古ビリヤード台よりも新古品やリペア品などをオススメいたします。
また、7ft・8ftといった小さいサイズの中古ビリヤード台は、なかなか市場に出回ってきません。お急ぎであれば、新品も検討してみてください。
 
さて、それでは中古品を選ぶ際に大事なポイントはどこでしょうか?
注目するポイントは、クッションレールゴムの状態です。
ゴムは、使用頻度、経年変化、設置環境、その他いろいろな要因によって、当初のゴム弾性を失い、ひび割れや軟化・硬化などが生じることがあります。この現象を、「劣化」と表します。
劣化が進行するにつれクッションレールゴムは、ボールを反発しなくなってきます。クッションレールゴムを使用するポジションプレーやバンクショットなどに問題が生じてくることでしょう。

劣化が進行してしまったクッションレールゴムは、修理や補修などで回復することはありません。新しいクッションレールゴムとの交換一択になります。
中古ビリヤード台は、解体した当時のラシャ(布)がクッションレールゴムに巻かれたままのことが多く、ラシャの上からの触診では状態確認が難しい場合があります。また、ラシャを剥がしたとしても見る人によっては判断が難しい場合もあるでしょう。
ニューアートでは、お届け前に全て熟練の職人がクッションレールゴムの品質チェックをしています。クッションレールゴムの劣化が進行してプレーに支障がでると判断した場合、事前に交換しお客様へお届けしてしています。(ご要望があれば交換の必要がなくても新品のゴムに交換することも可能。ただし、有償交換になります)

クッションレールゴムの状態
ビリヤードの音は気になる?

ビリヤードは「音」のでるスポーツです。
たとえば、球と球が当たる「音」は、ビリヤード愛好家にとっては心地よい「響き」として感じられますよね。でも、興味のない方にとっては「雑音や騒音」にしか聞こえないかも分かりません。
 
同じ「音」でも人によって感じ方はそれぞれです。
近隣・家庭内で騒音トラブルを抱えないようにするためにビリヤードでは「どのような音が発生するのか?」といったことを知ることは重要になります。

プレー中にでる「音(振動)」の一例

・キュー(タップ)と手球が衝突する音
・手球と的球、的球と的球が衝突する音
・球がポケットブーツに衝突する音
・球がトラックレールを転がっているときの音
・トラックレールに転がっていた球がレシーバーボックスへ落ちる音
・球がビリヤード台を飛び出し床へ落ちるときの音
・プレイヤーの足音

 
プレー中の「音(振動)」をゼロにすることは難しいですが、防音や部屋の間取り、プレーの質、プレーする時間帯を配慮するなどの対策は必要です。「音(振動)」を最小限に抑えて快適なビリヤードライフを手に入れましょう。

ポケットのある台、ない台?

日本国内のビリヤード場や遊戯施設に広く普及しているビリヤード台には、ポケットと呼ばれるボールの落ちる穴が備わっています。ナインボールやエイトボールなどの種目ごとに定められたルールに従ってボールをポケットへ落としていくポケット・ビリヤードのための台です。ポケットに落ちたボールがフット側のボックスにレールを伝って集まる台をボールリターン式、ボールがポケットに留まる台をポケットストップ式(ドロップポケット)と呼びます。

ボールが落ちるポケットのない台で行う競技をキャロム・ビリヤードと呼び、スリークッションや四つ玉などがあります。

どんなスタイルのビリヤード台があるの?

ビリヤード台の外観やスタイルは多岐に渡ります。代表的なビリヤード台の外観やスタイルのいくつかを紹介します。

トーナメントスタイル

トーナメントスタイルのビリヤード台は、日々の業務に耐える堅牢なつくりのビリヤード台です。代表的な商品は、国内ではブランズウィック社のゴールドクラウンシリーズ、海外ではダイヤモンド社のPRO-AMシリーズなどになります。ラシャ交換やクッションレールゴムの交換など定期的なメンテナンスを行うことで40年以上使用されている台もあります。

モダンスタイル

モダンスタイルのビリヤード台は、インテリアとして居住空間にあったデザインのビリヤード台です。プレーをするだけのものではなく、インテリアの一部として捉えることで家具のようなデザイン性をもたせています。ヨーロッパの工場で製造される台も多く、お届けまで6ヶ月程度かかることもあります。

クラシックスタイル

クラシックスタイルのビリヤード台は、家具調の伝統的なデザインや装飾を持つことが特徴です。木製のフレームや彫刻、細工が施され、繊細なデザインや温かみのある色合いが魅力です。

 
これらは一般的なスタイルの一部であり、さまざまなバリエーションやカスタムオプションもあります。ビリヤード台の外観やスタイルは、個人の好みやインテリアデザインに合わせて選ぶことができます。

ビリヤード台のスタイル
部屋の照明は?
部屋の照明

明るい教室や事務所のような部屋であれば照明器具について考える必要はありません。
ですが、照明効果を使って良い感じの部屋にしたい場合、取り付けにあたって気をつけたいポイントがいくつかあります。

照明の明るさ

狙う場所がよく見えなければ的球を意図したポケットに落とすことはできません。ビリヤード台の上で本や雑誌が読めるくらいの明るさ、プレーではボールの輪郭が見える照度は必要です。

照明の高さ

照明器具の高さが十分ではないと手球を撞いた後、キューの先端が照明器具にあたり電球が割れてしまう危険性があります。プレー面と照明器具の高さは、120~150cmほど離しましょう。

照明による影

照明器具の数や設置角度などでボールに影ができてしまう場合があります。的球に影ができると、イマジナリーボールを想定し難く的球を狙うことが難しくなります。影をできるだけ消すように照明を調整してください。

家族を説得してビリヤード台を家に置きたいです。何か良いアドバイスはありませんか?

家にビリヤード台を設置するためには、家族の理解は不可欠です。
奥様や同居人の方が設置に反対している場合、以下のポイントを考慮しつつビリヤードの魅力を存分にアピールして説得を試みてみましょう!

共有のエンターテイメントスペース

ビリヤード台は家族や友人との交流や楽しみを共有する素晴らしいエンターテイメントスペースとなります。家族が集まる場所で楽しめることで、絆を深める機会や家族全員での活動が増える可能性があります。

リラックスとストレス解消

ビリヤードはリラックスやストレス解消に役立つ娯楽スポーツです。家族のメンバーが日常の緊張を解き放ち、リフレッシュする場として活用できます。ビリヤードは戦略的な要素もあり、家族のメンバーが楽しみながら脳を刺激することもできます。

家族のスキル向上と共有の趣味

ビリヤードは技術や戦略を磨くことができるスポーツです。家族が共通の趣味としてビリヤードを楽しむことで、スキルの向上や成長を促進することができます。家族のメンバー同士で競い合ったり、お互いにアドバイスやテクニックを共有したりすることで、より絆を深めることができます。

家族の健康促進

ビリヤードは体を動かす運動でもあります。ボールを撞く、テーブルの周りを移動することで、適度な運動や手の器用さ、バランス感覚を養うことができます。家族の健康促進につながるという点をアピールしてみましょう。

スペースと予算への配慮

家族の反対の理由として、スペースや予算への懸念がある場合もあります。これに対して、適切なスペースを選んだり、予算を抑えたりする提案をすることで反対意見を和らげることができます。例えば、コンパクトなビリヤード台やダイニングテーブルとしても併用可能なタイプを選ぶ、予算を工夫してコストを抑えるなどのアイデアを提示してみましょう。

 
以上のポイントを考慮しながら、家族に対してビリヤード台を設置することのメリットや家族全体の利益を説明してみてください。家族が懸念している点に対する配慮や妥協案も提示することで、理解を得る可能性が高まるでしょう。

ビリヤード部屋の快適な湿度は?

ビリヤード台のコンディションを良い状態で保つには部屋の管理が重要です。
ビリヤード台に多く使われている木の部品やラシャ(クロス)は季節の移り変わりに伴う温度や湿度の影響を受けて狂いが生じてしまいます。

年間を通して湿度を35~55%前後に保つことができれば、コンディションは安定してビリヤード台も長持ちします。湿度を調整するためには、湿度計を用意し、除湿器や加湿器を設置して湿度の調整を行うのが良いでしょう。

日差し対策は必要ですか?

日差しからビリヤード台を守ることは、とても重要です。
ビリヤード台は、木材が多く使用されている特性上、温度や湿度などの急激な変化に敏感で見た目と違ってデリケートです。また、ウールとナイロンを混紡したラシャ(クロス)は、紫外線に影響を受けやすく窓からの日差しによって生地が日焼けをしてしまします。

ビリヤード台を設置した部屋に窓がある場合の日差しに関する懸念と対策についてのポイントです。

懸念される点

・ラシャ(布)の色あせ
・ラシャ(布)の耐久性の低下
・ビリヤード台木部の変化(伸縮)
・ビリヤード台木部の色褪せ(退色)

対策の例

・窓にカーテンを付ける
・窓にブラインドを付ける
・サンシェードを付ける
・ビリヤード台にカバーをかける

 
ビリヤード台を自宅に置く際には、日差しによる影響を考慮し、適切な対策を取ることが大切です。ビリヤード台の状態変化とクロスの劣化を最小限に抑え込みましょう。

導入の流れ

STEP1

お問い合わせ

本ページ上の「お見積り依頼」よりお気軽にお問い合わせください。内容を確認しだい、専任の担当者よりご連絡させていただきます。

 

STEP2

ご相談

担当者が設置予定の状況やご予算などの概要を伺います。

 

STEP3

ご提案・お見積もり

ビリヤード台や用品、施工まで含んだプランをご提案します。

 

STEP4

ご契約

最終お見積もりをご確認いただき、ご契約となります。その後、商品在庫を確認のうえ納期を決定します。

 

STEP5

工事

専門スタッフが部材の搬入を行い、組み立て作業を行わせていただきます。

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