人間やモノには無限の可能性がある。自由とはその無限の可能性の中のただひとつを選ぶこと。infinityの開発は自由を求めその先を目指すための選択でした。 Rio Olympics・Paralympic使用台となるinfinityの開発はLondon Olympic前の2011年、日本大震災の発生と前後して始まりました。
ブラジルのイメージである、自然・森林とグリーンを基調としてほぼ100％を木製に。コート面はブルーではなく見た目にも優しく明るいグリーンに変更することを決め自然な優しさと躍動感を両立すること、スチールを使用しない構造と強度の確保は常に相反する課題でした。
晴れてご紹介できることになりました“infinity”は、復興への願いのもと、震災エリアの木材で構成し、コート面は今後世界でスタンダードとなる新色“Les yeus blues(青い瞳)”としました。

※Beyond Infinity.無限大の向こうへ。 メーカーパンフレットより抜粋

infinity 「もうひとつのリオ五輪」