イニング

ミスをしてから交代するまでの間の回数。

ウィナーズブレイク

前のゲームの勝者が次のゲームのブレイク権を得ること。

オープニングショット

ゲーム開始の時に最初に行うブレイクショットのこと。

かぶる

的球と先球が重なって並んでいる状態で、薄く当てた場合でもとれないボール配置のこと。

キーボール

球の配置の中で難しい局面を打開するポイントとなる球のこと。

キスショット

狙う的球を他の球に当てポケットさせる技法。

キッチン

ビリヤード台のヘッドラインからヘッド側の短クッションまでのエリア。ブレイクショットの初期エリアとなっている。

キャノンショット

手球を最初の的球に当てて、跳ね返ってきた手球で別の的球をポケットするショット。

キャロム

ポケット（穴）のないビリヤード台で行われる種目。また、ボールに当てるという意味もある。

キュー

ビリヤードをする時に使用する棒状のもので先端部にはタップといわれる主に革製の物が付いている。

キレる

引き球、押し球、ヒネリなどで手球に強い回転がかかっている状態のこと

コーナーポケット

テーブルの四つ角にあいている穴。ポケット幅によって難易度も変わる。

コールショット

的球を狙う時に、どの的球をどのポケットに入れるか事前に指定すること。失敗するとファールとなるためフロックなどを排除できる。

コンビ（コンビネーション）

的球を直接ポケットできない状況の時に他の的球を使って間接的に目的の的球をポケットする事。

サイドポケット

ビリヤード台の長辺側、左右にある2つずつのポケット。

ジャンプショット

手球に対してキューを上から撞き下ろすようジャンプさせるショット。

シュート

的球をポケットさせること。

スクラッチ

手球がポケットに落ちてしまうこと。

ストライプ

“縞模様”という意味。ボールのデザインに白いラインが入っているためこう呼ばれる。

スレート

ビリヤード台を水平に保つために使われてるラシャの下に敷いてある石板。スレートや大理石などが使われている。1枚約100kgを3枚が横並びにしてある。

セーフティ

成功率が低い場面で、相手が攻めにくい位置に手球を持っていくこと。

セリー

連続して得点できるように、ボールをコントロールする方法。

センタースポット

ビリヤード台の中心にある点。

ソリッド

“単色”の意味。ボールのデザインが単色たのめにこう呼ばれる。

タップ

キューの先端につけてある革製の部材。ものによって樹脂製などもある。

短クッション

ビリヤード台のヘッド側、フット側のそれぞれの短辺端２カ所に取り付けられてもの。

長クッション

ビリヤード台の短辺側に立って左右2カ所ずつに取り付けられたクッション。

バット

グリップの下からキュー尻までの部分。

バンクショット

的球を直接ポケットするのではなく、1回以上クッションに当てて落とすこと。

フォローショット

手球の中心より上部を撞き、的球に当たった後、手球が進むさま。

フットスポット

ビリヤード台のフット側のクッションレールから垂直に長クッション方向に２ポイン卜分進んだ点。長辺の中央線上にあるスポットシールが目印。

ブリッジ

キューを安定して支えるために作る手のかたち。プレーをするうえでキューをスムーズに動かすために作る手のかたち。

ブレイク（ブレイクショット）

手球でラックを割る最初のショットのこと。

ブレイクエース

ナインボールゲームで、ブレイクショット直後に９番のボールがポケットすること。

フロック

狙いとは違い偶然に得点すること。

ヘッドスポット

ビリヤード台のヘッド側のクッションレールの中央から垂直に長クッション方向に２ポイント分進んだ点。

ヘッドライン

左右の長クッションのヘッド側から2個目のポイントどうしを結んだ線。

マスワリ

ブレイクショットから最後の的球までプレーヤーが交代することなくすべての的球を穴に落とすこと。

マッセ

手球に強い回転を与えるため、上から強く撞き下ろすショット。

メカニカルブリッジ

通所では手球までキューが届かないような場合に使用する熊手のような形をした道具。

ラシャ

ビリヤード台上に張ってある生地（クロス）のこと。緑色などがよくある。

ラック

ポケットビリヤードで使用する的球をセットする際使用する三角形の枠。最近ではラックシート使う場合が多い。

レール

クッションレールの意味。

ロングライン

ビリヤード台上で長辺の中央線を指す。

引き球

手球の中心より下部を撞くことによって逆回転が発生し、的球に当たった後、手前に戻ってくるようなショット。

押し球

手球の中心より上側を撞くことによって、的球に当たった後、手球が進行方向にそのまま進むショット。

空クッション

手球をクッションに当ててから、的球に当てるショット。

後球

手球を突いた後に残った球の配置のこと。

厚み

手球側から見て、狙っている的球と当たる際の重なり具合のこと。

手球

白い球で、主にプレーの際にキューで撞くボールを指す。

的球

手球で狙う１～１５番までのカラーボールのこと。

撞球（どうきゅう）

ビリヤードを日本で表した場合の総称。