【STEP3】こんなシーンで言いたい!「通」なふれーず!
人と撞く時はこのフレーズでゲームを提案しろ!ナインの5先(ごさき)の勝者でどう?
ビリヤードはやっぱり人と対戦形式で撞くのが面白い(「相撞き」)。相手と「何をする?」という時に、サラッと自分からゲームと形式を提案できるとツウっぽい。例えば、「ナインボールの5点先取の勝者ブレイク方式でプレーしよう」と言う時、慣れた人はだいたい縮めて喋っている。さて、なんと言うだろうか?
意味・説明
ナインボールは9番を入れれば勝ち(1点〈1ラック、1ゲーム〉獲得)だが、その5点先取(せんしゅ)でプレーするということ。「先取」は「さきどり」とも読むので、縮めて「さき」。英語では「Race to 5」。また、9番を入れた方が次のラックのブレイク権を得るのが「勝者ブレイク方式」だ。「交互方式」も存在する。