【STEP3】こんなシーンで言いたい!「通」なふれーず!
- 的球を厚く外した時はこのフレーズを即座に言え!
- 入れたい的球はポケットに向かって真っ直ぐじゃなくて角度が付いている。その角度を合わせて撞いた…………はずなのに、シュートライン(ポケットと的球を結んだライン)よりも厚く外れてしまった。そんな時、ビリヤードプレイヤーならすぐ口をついて出てしまう短い言葉がある。キモは「つい」「すぐ」出るところ。
- 的球を入れることに専念したいシーンでこのフレーズを唱えろ
- ナインボールのゲーム終盤。残すは8番と9番だけ。でも、8番は遠くて薄くて、入れるだけでも難しい。9番へ手球を出したい(ポジションしたい)ところだけど、胸はドキドキ、腕はブルブルでそんな余裕ナシ。よし、手球がどこに転がるかわからないけど、まずは8番を入れることに集中! ……そんな時に唱えたいフレーズがある。
- ボールが想定外の動きをしたら訳知り顔でこのフレーズを
- 的球はバッチリ落とした。手球はこのラインで転がすだけ…………うわっ、全然止まらない。そんなに強く撞いたつもりもないけど、なんで?! ……という時は、テーブルに理由があるかもしれない。厳密に言うと、テーブルは1台毎に性質や状態が異なり、プレーしている間にも変化する。テーブルのせいにしておけば気持ちも楽になる!?
- 人と撞く時はこのフレーズでゲームを提案しろ!
- ビリヤードはやっぱり人と対戦形式で撞くのが面白い(「相撞き」)。相手と「何をする?」という時に、サラッと自分からゲームと形式を提案できるとツウっぽい。例えば、「ナインボールの5点先取の勝者ブレイク方式でプレーしよう」と言う時、慣れた人はだいたい縮めて喋っている。さて、なんと言うだろうか?